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2020年11月30日

【アジア】サンリオとエイベックス・アジア ライセンスビジネス分野で合弁会社設立

サンリオとエイベックス100%子会社のエイベックス・アジアは、サンリオが保有、新規開発するキャラクターを活用するライセンスビジネスに関する分野で、東南アジア地域を管轄する合弁会社をシンガポールに設立する。

サンリオは海外事業の中でもアジア地域のライセンスビジネス強化を目指し、特に成長著しい東南アジア地域での営業強化を模索してきた。エイベックス・アジアは日本のコンテンツを総合的に広げていくことを目的に設立し、アジア地域においてエイベックスの保有する知的財産権(以下 IP)のみならず、様々なIPを活用したイベント開催やグッズ販売などのライセンスビジネスを行ってきた。

両社は東南アジア地域におけるライセンスビジネスの拡大を目的に合弁会社を設立し、サンリオのキャラクタービジネス経験・ノウハウ、キャラクターブランド力等と、エイベックス・アジアが保有するビジネス経験・ノウハウ等を活用し、サンリオが保有、新規開発するキャラクターの価値最大化を図り、同地域での両社の事業展開を進める。将来的にはエイベックスが保有するIPとサンリオが保有、新規開発するキャラクターのコラボレーションなどの展開も検討する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア