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2020年10月22日

【流 通】日本マクドナルド タブレット端末使用 「デジタルフードセーフティ」を導入


日本マクドナルドは毎日店舗で行っている温度計測や衛生管理を、「紙」ベースからより正確で効率的なタブレット端末を使用した「デジタル」での実施に順次移行している。

同社が実施してきた従来のフードセーフティの記録は、すべての項目を人が目視で確認し、手書きで記入していたが、さらに食の安全・安心を強化するために、独自に開発した新しいデジタルフードセーフティシステムを導入する。

HACCP(国際的な衛生管理手法)の重要管理点に関わる食品の温度計測から、一般衛生管理におよぶ清潔な厨房環境の維持、調理手順、従業員の行動の確認など、多岐に渡るチェックポイントを直感的、かつ簡単に操作できるタブレット端末やBluetooth対応温度計を導入し、効率的かつ正確に実施する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通