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2020年10月20日

【流 通】青山商事 ビジネスシーンに合わせたウェアリング提案するガイドライン策定


青山商事はスーツ・ビジカジ等のウェアリングのフォーマル度合いを★(星マーク)を用いて可視化したガイドラインを策定した。店舗での商品提案に活用していく。公式サイト内には今回のガイドラインを紹介した特設ページも開設した。

ビジネスウェアの多様化により、スーツスタイルからビジネスカジュアル(ビジカジ)、よりカジュアルダウンした装いまで、様々なウェアリングが仕事着として定着している。これらのウェアリングはコーディネートするアイテムによっても見た目や印象が大きく変わるため、現在ではビジネスにおけるフォーマルとカジュアルの境界線が曖昧になっており、ビジネスウェアの多様化が進むとともに、ウェアリングに関するビジネスパーソンからの問い合わせも増加している。このような背景を踏まえ、青山商事は様々なウェアリングに対してフォーマル度を設け、このフォーマル度合いを★の数1〜5で表現することで、どのようなウェアリングがどの程度フォーマルなのかを可視化したガイドラインを策定した。

同社は、このガイドラインを顧客のビジネスシーンやTPOに合わせたウェアリング提案に活用する。また公式サイトの特設ページでは、今回のウェアリングのフォーマル度について詳細を掲載し、ECサイト利用者の商品購入をサポートする。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通