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2020年10月15日

【環 境】森永製菓 表参道で日本初となるIoT活用のスマートゴミ箱を運用開始


森永製菓は商店街振興組合原宿表参道欅会、フォーステックが提供するスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)34台を表参道沿いの歩道に設置し、2020年10月8日から日本で初めて正式運用を開始した。

「SmaGO」はIoT技術を活用したスマートゴミ箱で、上部のソーラーパネルで発電し3G回線を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるとともに、ゴミ箱が満杯になると自動的に圧縮され約5〜6倍の容量を捨てることが可能になる。それによりゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや回収作業に伴うCO2削減が期待できる。ゴミ箱の動力はすべて太陽光発電でまかなうため、電気代はゼロであり、ゴミ箱のふたは足で踏むと開く非接触型で、ふたに触れなくてもゴミを捨てられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】