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2020年10月09日

【環 境】ネスレ日本 ほぼ全てのキットカット大袋タイプ製品の外袋を紙パッケージ化


ネスレ日本は、2020年9月以降に新発売する製品を含めた、ほぼ全ての大袋製品(一部の大容量製品・業務用製品を除く)の外袋を紙パッケージへと変更する。

ネスレは製品の包装材料を2025年までに100%リサイクル可能あるいはリユース可能にするというコミットメントを2018年4月に発表している。このコミットメント達成に向けネスレ日本では2019年9月より「キットカット」の主力製品である大袋タイプ5品の外袋を従来のプラスチックから紙パッケージに変更し、海洋プラスチックごみの課題に向けた取り組みを推進してきた。

それ以降、徐々に紙パッケージ製品を増やしてきたが、2020年秋より「キットカット」のほぼ全ての大袋タイプ製品の外袋を紙パッケージとすることで、従来のプラスチック使用時と比較して年間約450トンのプラスチック削減量が見込まれる。また2022年までに「キットカット」全製品の包材を全てリサイクル・リユース可能な素材にすることを目指している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】