<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2020年09月29日

【物 流】全日空と豊田自動織機 国内初、自動運転での手荷物搬送の試験運用開始


全日空と豊田自動織機は佐賀空港で、2020年9月28日から10月5日の期間、実際のオペレーションにおいて自動運転トーイングトラクターによる手荷物搬送を国内で初めて実施する。

自動運転コースは手荷物仕分場→車両通行帯→出発スポット→車両通行帯→手荷物仕分場の約200m/周で、最大時速15qのトーイングトラクターを使用する。

全日空はイノベーションモデル空港である佐賀空港で、2020年3月より実用化している手荷物積み付けロボットと接続し、顧客から預かった手荷物を航空機に搭載する一連の工程における自動化領域を広げていく。そして作業工程前後での連携などのハンドリング面での確認を行い、空港オペレーションのSimple&Smart化の実現や働き方改革の構築を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者