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2020年09月17日

【環 境】大和ハウス工業 工場の使用電力を“再生可能エネルギーによる自給自足”


大和ハウス工業は住宅業界で初めて、工場の使用電力をまるごと再生可能エネルギー由来の電力に切り替えることを決定した。2020年10月より順次、同社グループの電力小売事業者等が供給する再生可能エネルギーの電力に切り替える。

全国9工場のうち、まず4工場(新潟工場、中部工場、三重工場、奈良工場)に、大和エネルギーが運営する太陽光発電所「DREAM Solar奈良工場」や、大和リースが運営する太陽光発電所「DREAM Solar和歌山市」など、同社グループが建設・運営・管理する再生可能エネルギー発電施設の再生可能エネルギー価値(トラッキング付非化石証書(※))を付加した電力を供給する。これにより発電から供給、利用まで“再生可能エネルギーによる自給自足”を実現する。4工場での切り替え電力量は約15,000MWh/年となり、CO2排出量を約7,400t/年(見込み)削減できる。

※ トラッキング付非化石証書
固定価格買取制度(FIT)対象の再エネ電力の再エネ価値を証書化した非化石証書のなかでも、再エネ価値の由来となる再エネ電源が特定されているもの

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】