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2020年08月06日

【アジア】スズキ インドで二輪車累計生産500万台を達成

スズキのインドの二輪車生産販売子会社 スズキ・モーターサイクル・インディア社(SMIPL社)は、2020年7月13日に累計生産500万台を達成した。

SMIPL社は2006年2月に「GT125」の生産を開始し、これまでにスクータータイプの「アクセス 125」やバックボーンタイプの「ジクサー」など110〜250ccクラスのモデルを中心に生産台数を拡大してきた。生産開始から14年5ヵ月で500万台の累計生産を達成した。

2019年度のインドにおけるスズキの販売台数は685,223台、前年比102%と、全体市場が前年割れする中でも、「アクセス 125」の販売貢献により伸張を続け、シェアは3.9%となっている。SMIPL社はインド国内だけでなく、周辺国や日本、アセアン、中近東、中南米などへの輸出も行っており、スズキの二輪車最大の生産拠点としての役割を担っている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア