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2020年07月27日

【物 流】JR東日本スタートアップがZMPと無人デリバリーサービスの実証実験


JR東日本子会社のJR東日本スタートアップはZMPとともに、無人デリバリーサービスの実証実験を行う。期間は2020年8月12日から16日を予定しており、高輪エリアでZMPが開発した宅配ロボットのDeliRo(デリロ)を活用する。

DeliRoは物流のラストワンマイルの課題解決や日々の買い物支援など、新たなライフスタイルを創造する宅配ロボットであり、高度な自律移動技術によって周囲環境を確認しながら走行経路上の障害物を検出し、停止や回避などの移動制御を行うことができる。最大積載量50Kgで、すれちがう人にも笑顔と声でコミュニケーションを行える。

今回の実証実験では、With/Afterコロナ時代の新たなデリバリースタイルとして、DeliRoを活用しながら注文、決済、デリバリーまでを完全キャッシュレスかつ無人で実施する。今後は無人での注文からデリバリーまでの実現可能性の検証や高輪エリアでの実用化、デリバリーの人手不足解消に向けて検討していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連