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2020年07月10日

【アジア】シャープエネルギーソリューション ベトナム・ニントゥアン省にメガソーラー建設

シャープエネルギーソリューション(以下 SESJ)は、ベトナムで投資や不動産、金融、病院、物流などを手掛ける複合企業T&T Group Joint Stock Company社(以下 T&T社)や、T&T社傘下のNinh Thuan Energy Industry Joint Stock Company社ほかと共同で、ベトナムのニントゥアン省に太陽光発電所(メガソーラー)を建設した。

発電所の出力規模は約45MW−dcで、年間予測発電量は年間約76,373MWhを見込んでいる。これはベトナムの標準的な家庭の約40,500世帯分の年間消費電力量に相当する。SESJはこれまでベトナム国内に5カ所(出力合計約245MW−dc)の太陽光発電所を建設している。今回の発電所完成により合計約290MW−dcとなった。ベトナム政府は太陽光発電の総出力規模を2030年までに12,000MWへ引き上げることを計画(※)している。SESJはこれまでの発電所建設で得た技術やノウハウを活かし、ベトナムにおける再生可能エネルギーのさらなる普及拡大に貢献する。

※ 出展:ベトナム政府が策定した第7次電力開発計画(PDP7)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア