2020年06月25日
【環 境】サティスファクトリー ９９％本物の再生材ごみ袋を事業者向けに供給開始
サティスファクトリーはグループ企業とともにプラスチック資源の国内循環を実現する９９％再生材ごみ袋「ＦＵＲＯＳＨＩＫＩ」の供給を事業者向けに開始した。
サティスファクトリーグループは廃棄物マネジメント事業の一環として廃棄物の適正処理及び削減をすべく、事業活動から発生する不用物のリサイクルを支援してきた。廃プラスチックの需要は大きく国内循環スキームを確立する必要があった。そこで顧客から定期的に排出される使用済みプラスチックを回収して、再生材ごみ袋として還元するＦＵＲＩＳＨＩＫＩプロジェクトを企画し、２０２０年６月２２日より供給を開始した。
国内で流通するごみ袋を含むポリエチレン袋の多くは輸入品で、年間５８万トンのごみの発生と１３５３億円の資金流出を招いている。国内生産される再生材ごみ袋、リサイクル１００％を謳うごみ袋の多くは、オフグレード材使用の実質新品である。
かつてＣＳＲは活動自体が評価されてきた。しかし近年では成果が求められる。「ＦＵＲＯＳＨＩＫＩ」は使用量に応じて正しいＣＯ２排出削減量を算出することができ、ごみ袋を使う行為が環境貢献活動につながる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:50| 環境
