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2020年05月22日

【物 流】テラドローンとPwCコンサルティング 空飛ぶクルマやドローンの活用支援


テラドローンとPwCコンサルティングは、空飛ぶクルマやドローンの現場活用支援に向けた協業を開始した。この協業ではPwCコンサルティングが空飛ぶクルマやドローンに興味のある企業・自治体等に、戦略・事業計画の立案や規制対応、業務プロセス設計などの支援を行い、テラドローンが運行管理ソリューションや業務用アプリケーション、現場導入の知見を提供し、空飛ぶクルマやドローンの効果的な現場活用を支援する。

経済産業省は「空の産業革命に向けたロードマップ」を定め、2022年度にはレベル4にあたるドローンの有人地域での目視外飛行の実現を見据えており、次世代モビリティとしての活用やインフラ維持基盤としての利用拡大が期待されるが、安全面や制度設計の動向に合わせた対応が必要で、全体のオペレーション設計や運行管理、業務アプリケーションとして最適化されたソフトウェアの利用が不可欠となる。

PwCはこれまで業務コンサルティング提供や市場環境整備を推進し、テラドローンは関連するソフトウェア技術を持ち、世界各国で点検・測量分野のソリューション導入や遠隔医療物資輸送の取り組みを実施しているため、両者は今回の協業を通じて新たな価値創造への貢献を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連