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2020年04月09日

【環 境】再生可能エネルギーの発電事業を推進する「トヨタグリーンエナジー」設立


トヨタ自動車、中部電力、豊田通商の3社は2020年4月3日、トヨタグリーンエナジー有限責任事業組合(以下 トヨタグリーンエナジー )を共同で設立することに合意した。トヨタグリーンエナジーは、国内の再生可能エネルギー電源の取得、運営を行い、将来的にはトヨタグループへの供給を目指していく。

トヨタ自動車は「トヨタ環境チャレンジ2050」に基づき、クルマの環境負荷をゼロに近づけるとともに、地球・社会にプラスとなる取り組みを通じて、人とクルマと自然が共生する社会を目指す。同事業を通じて供給されるクリーンな電気により、将来的には工場等から排出されるCO2をゼロにすることで、低炭素社会の実現に貢献していく。

中部電力はESG経営の深化とSDGsの課題解決への貢献を掲げ、再生可能エネルギーの利用拡大に取り組んでいる。事業パートナーであるトヨタグループの低炭素社会の実現に向けた取り組みに貢献することで、日本のエネルギー自給率向上やCO2排出量の削減に努めていく。

豊田通商は、風力・太陽光発電を中心に、30年以上にわたり発電所の開発から運営まで、再生可能エネルギー事業に取り組んでいる。これまで培ってきた事業運営のノウハウを生かし、この取り組みを通じて低炭素社会への移行に貢献していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】