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2020年03月12日

【環 境】大阪ガスとアカシア・リニューアブルズ 国内の洋上風力発電を共同検討


大阪ガスと豪・マッコーリーグループのアカシア・リニューアブルズは、日本国内における洋上風力発電の共同検討を目的とした協力協定を締結した。両社は国内において具体的な洋上風力発電プロジェクトの検討を開始しており、今後も風力発電分野におけるそれぞれの強みを活かして開発を加速していく。

大阪ガスは2030年度までに国内外で100万kW規模の再生可能エネルギー(以下:再エネ)電源を開発・取得するという目標を早期に達成し、それを上回る電源の開発を目指している。現在60万kW以上の再エネ電源を開発・運営しており、国内で現在8件(約14万kW)の陸上風力発電所を保有している。

アカシア・リニューアブルズはマッコーリーグループの日本における再エネの事業開発プラットフォームで、国内で陸上および洋上風力発電事業を複数開発している。またマッコーリーグループは台湾初の商用洋上風力発電所であるFormosa 1(12.8万kW)のほか、台湾で最大2.5GWのエネルギー供給が可能になるプロジェクトをを行うなど、これまで海外で16件の洋上風力発電事業に参画している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】