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2020年03月10日

【環 境】アサヒビール 『アサヒスーパードライ』製造にグリーン電力の活用を拡大


アサヒビールは日本自然エネルギーと契約し活用している「グリーン電力」を、令和2(2020)年5月下旬製造分から『アサヒスーパードライ』(缶500ml)の製造にも活用を拡大する。これによって『アサヒスーパードライ』缶350ml、缶500mlの全数およびノンアルコールビールテイスト飲料『アサヒドライゼロ』(缶350ml)、ギフトセットのビール類がグリーン電力を活用して製造した商品となる。

同社は平成15(2009)年4月に食品業界で初めて製品『アサヒスーパードライ』(缶350ml)および「ギフトセットのビール類」の製造にグリーン電力を活用し、再生可能エネルギーの普及や気候変動対策への取り組みに繋げてきた。今回の拡大によりアサヒビール全体での令和2(2020)年のグリーン電力活用量は、約2,500万kWh(前年比147%)となり、CO2は年間で約11,600t削減できる見込みである。

アサヒビールが活用しているグリーン電力は、主に木材チップ等の“自然の恵み”を燃料としたバイオマス発電によるものであり、『アサヒスーパードライ』や『アサヒドライゼロ』を顧客は購入することで地球環境の保全につながる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】