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2020年02月19日

【環 境】関電とダイヘン 万博記念公園内で次世代モビリティサービス等の実証実験


関西電力とダイヘンは使用済ハイブリッド車の部品を再利用した電動カート、太陽光発電搭載ワイヤレス充電システム、TISが提供するオンデマンド配車予約システムおよび「OTTADE!」を活用した次世代モビリティサービスの実証実験を2020年2月13日より開始した。

[実証実験の概要]
(1)電動カートのオンデマンド配車予約サービスと充電のワイヤレス化
来園者の園内移動(回遊)の利便性向上を目的とし、来園者がオンデマンドで電動カートを呼び出し、目的地までの移動手段として活用できるサービスを提供する。(電動カートは太陽光発電搭載ワイヤレス充電システムにより充電)

(2)電動の超小型モビリティによるカーシェア運用の可能性評価
超小型モビリティとワイヤレス充電システムを活用することにより、園内管理者の業務の利便性向上を図る。さらに、園内管理者と来園者による同一車両のシエア運用の可能性も検討する。

(3)「OTTADE!」を活用した見守りサービスと人流分析
スマートフォンから子供や高齢者等の位置情報が把握でき、見守ることができる。さらに位置情報履歴を分析することにより、園内のサービス向上の基礎データとしても活用する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み【機関】