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2020年02月10日

【環 境】カネカのシースルー太陽電池 国立競技場に採用


カネカの高効率結晶系シースルー太陽電池が、国立競技場に採用された。

今回採用されたシースルー太陽電池は一般建築物の天窓や窓などの開口部向けに開発された。透明のガラス窓のような意匠を備えつつ太陽光で発電し、採光性と眺望性が確保される。ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)に貢献する創エネルギー技術として、環境経営やBCPを強化する企業、公共施設などに積極的に提案しており、採用検討が進んでいる。

カネカは住宅向け太陽光発電システムに加えて、住宅以外の建物や高層ビルなどの建築物の壁や窓などのあらゆる箇所に設置でき、建築物デザイナーの意匠要求にも応える独自の太陽電池製品を開発している。今後も独自の太陽電池製品と設計提案・工法提案を強化し、環境・エネルギー問題へのソリューションを提供する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み【機関】