<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2019年12月25日

【知 識】ランサーズ 障がい者版クラウドソーシング「チャレンジドメイン」と連携


ランサーズは仙拓と連携し、障がい者版クラウドソーシングの「チャレンジドメイン」の登録者にランサーズの仕事を紹介する。

昨今テクノロジーが進化し今後の世の中への影響に注目が集まっている。『テクノロジーに関する意識調査』(※1)によると、「テクノロジーの進化によって世の中は良い方向に向かうと思うか」というという問いに対して、全体の62.1%が「世の中は良い方向に向かう」と回答した。また、米国のITアドバイザリー企業ガートナー(※2)によると、AIをはじめ、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)などのテクノロジーの進化によって、2023年までに障害のある従業員を雇用する機会は3倍に増加し、就業への障壁が低くなると予測している。「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」を掲げるランサーズは、「障がい者が障がいを理由に、働くことを諦めない社会を実現する」をミッションとするチャレンジドメインと提携し、テクノロジーにより企業と障がい者のマッチングを加速化し、働き方の多様化を拡大する。

チャレンジドメインには身体の関係で物理的に通勤することが難しい登録者が多く在籍する。オンラインで業務の依頼から支払いまで完結するランサーズを利用することで、企業にも障がい者にも優しい環境で仕事を遂行することができる。

また、ランサーズに蓄積されたノウハウをチャレンジドメイン登録者に提供する勉強会を開催する。フリーランス知識やクラウドソーシングに関する知識、専門分野の知識などランサーズで仕事を遂行できるようにサポートする。

※1 テクノロジーに関する意識調査
※2 IT部門およびユーザーに影響を与える2020年以降に向けた重要な展望

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識