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2019年12月12日

【物 流】ナビタイムジャパン 首都高小松川JCT開通に伴う効果分析速報


ナビタイムジャパンは、2019年12月1日に開通した首都高速道路 小松川JCTによる「首都圏の交通流」への影響分析結果に関する速報を発表した。

この分析は同社が提供するカーナビアプリ「カーナビタイム」、「トラックカーナビ」などから取得した走行実績データを活用して、小松川JCTから板橋JCTにかけて走行した車両を対象に当該区間を走行した車両の走行経路及び所要時間に関する分析を実施した。

走行経路に関する分析では小松川JCTを利用し中央環状線を経由する経路が利用されるようになり、当該経路を選択する車両の割合が75%となっていることから、交通量の多い都心環状線を迂回した経路選択が行われるようになった傾向が見受けられた。

所要時間に関する分析では開通前は板橋JCTまで最大で50分以上かかっていたものが、中央環状線を経由する経路となることで、最大でも30分程度となり、当該区間の所要時間が最大20分以上短縮できていることが見受けられる結果となった。

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投稿者:gotsuat 09:45| IT関連