2019年11月20日
【環 境】リコー ＲＥ１００達成に向け再生可能エネルギー由来の電力活用を拡大
リコーは２０３０年までに少なくとも電力の３０％、２０５０年までには１００％を再生可能エネルギーへ切替えるというＲＥ１００の目標達成に向け、生産拠点において再生可能エネルギー由来電力の活用を拡大する。
ＲＥ１００は事業運営に必要な電力を１００％再生可能エネルギーで調達することを目標としている企業が加盟する国際的イニシアチブで、同社は２０１７年４月に初の日本企業として参加した。
中国のＲｉｃｏｈ Ｔｈｅｒｍａｌ Ｍｅｄｉａで２０１９年１１月７日から社屋の屋根を発電事業者に提供し、太陽光発電による電力利用を開始、また、英国のＲｉｃｏｈ ＵＫ Ｐｒｏｄｕｃｔｓでは、２０１９年１０月１日から契約切替によって社屋で使用する電力を全て再生可能エネルギー由来の電力とした。これら２拠点の取組みにより、合計で二酸化炭素排出量を約５，０００ｔ削減できる見込み。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】
