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2019年11月18日

【流 通】ベビー用紙おむつ自動販売機・第1号機 茨城県の道の駅「いたこ」に設置


セコム医療システム、ダイドードリンコ、大王製紙は、子育て世代が紙おむつの心配をすることなく外出できるよう、ベビー用紙おむつの小パック(2枚入り)が購入できる飲料とコラボした自動販売機の設置を開始した。

2019年9月、国土交通省から高速道路のサービスエリアや「道の駅」における子育て応援の今後の取組方針として、高速道路会社や地方自治体と連携しながら、子育て応援施設の整備を加速していくことが発表された。取組方針では全国の高速道路のサービスエリア(220カ所)、国が整備した「道の駅」(269カ所)を子育て応援の重点整備箇所に指定し、「24時間利用可能なベビーコーナーの設置」「妊婦向け屋根付き優先駐車スペースの確保」「おむつのばら売り」「施設情報の提供」といった機能を整備していくとしている。

それを受け3社は取組方針の一つである「おむつのばら売り」を推進し、子育て世代を応援するための取り組みを共同で開始した。茨城県潮来市の協力のもと、重点整備箇所にも指定されている道の駅「いたこ」に紙おむつ自動販売機第1号機の設置をした。

今後は高速道路のサービスエリア、「道の駅」をはじめ、商業施設・公共施設等に紙おむつ自動販売機の設置を進め、子供がいても気軽に外出しやすい環境づくりに貢献し、子育て世代を応援する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通