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2019年11月08日

【流 通】大阪国際空港駐車場で国内空港初のETCによる入出場と自動決済


首都高速道路、関西エアポート、アマノ、日立製作所と首都高ETCメンテナンスは、共同で大阪国際空港駐車場において、日本の空港では初めてとなるETC多目的利用サービス(※1)を導入する。ネットワーク型ETC技術(※2)を活用することにより、事前登録されたETCカードの情報等をもとに駐車場の出入口ゲートが自動的に開閉されるため、チケットレスでよりスムーズな入出場できる。出場時には駐車場料金の精算時の手間を省き支払いが自動的に行われるため、よりスマートでキャッシュレスな出場できる。


※1 2013年6月14日に閣議決定された『世界最先端IT国家創造宣言について』の中において示された「駐車場等、高速道路以外の施設でもETC等のITS技術が利用可能とする環境を整備し、利便性の向上を図る」という方針に基づき、国土交通省の指導の下、試行運用を進めている取り組み

※2 ネットワーク型ETC技術とは、遠隔地に設置したセキュリティ機能を有した情報処理機器と駐車場等における複数の路側機を通信ネットワークで接続し、路側機で取得した情報を集約させて一括処理することで、ETCカードを用いた決済の安全性を確保する技術

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通