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2019年10月11日

【アジア】日本工営 マニラ近郊でスマートシティ開発に係るインフラ設計業務を受注

日本工営はフィリピンの新産業都市ニュークラークシティ建設のインフラ設計業務を受注した。

フィリピンでは基地転換開発公社(Bases Conversion and Development Authority)が、海外交通・都市開発事業支援機構と共同で、首都マニラ近郊の旧クラーク米軍基地跡地(9,450ha)に、大規模新都市ニュークラークシティを開発する大規模プロジェクトを進めている。首都マニラが抱える交通渋滞や人口密集、一極集中などの課題解決を目指し、政府施設移転、高速鉄道などの建設等により2065年までに120万人の居住人口と80万人の雇用を創出する。

日本工営は、同事業で建設予定の新都市(約3,600ha)のスマートシティ開発に係るマスタープランの見直しとインフラ設計業務をグループ会社Philkoei Internationalと共同で行う。

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投稿者:gotsuat 09:30| アジア