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2019年10月07日

【物 流】三菱ふそう 先進安全装置搭載「ファイター」2019年モデルを発売


三菱ふそうトラック・バスは、先進安全装置とテレマティクス機能を新たに搭載し、慢性的なドライバー不足に伴う安全装置や運行効率化といったニーズに対応した中型トラック「ファイター」の2019年モデルの販売を開始した。

2019年モデルでは、様々なシーンを想定した先進安全装置の新規導入や安全運転のサポートとなる機能が大幅に強化された。テレマティクス機能については運行効率化へのニーズに応えるため「Truckonnect(トラックコネクト)」を搭載。車両を遠隔管理でき、位置情報や燃費、故障の検知などをリアルタイムで確認できる。トラックから送信される車両情報は、同社のカスタマーセンターや利用者のPC端末に24時間体制で通知される。

■新たに導入された内容
先進安全装置「アクティブ・サイドガード・アシスト(Active Sideguard Assist(※オプション展開)」
レーダーで歩行者や車両を感知し、警告音でドライバーに知らせることで、左折時の巻き込み事故や車線変更時の危険性を抑制。

「AMBplus(エーエムビープラス)」
高精度ミリ波レーダーで車両を検知し、ブレーキをかける衝突被害軽減ブレーキ

・「車両安定性制御装置(Electronic Stability Progrm:ESP)」
車両の安定性を制御し、横滑りや横転を防ぐ。

「アテンション・アシスト」
運転注意力モニター機能と車線逸脱警報システム(LDWS:Lane Departure Warning System)を通じて警告を行う安全装置。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| その他