2019年09月09日
【流 通】サントリーホールディングス 「ホワイト物流」推進運動 自主行動宣言を提出
サントリーホールディングスは、国交省・経産省・農水省が推進する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、持続可能な物流環境の実現に向け、自主行動宣言を２０１９年８月２７日に提出した。
トラック輸送ドライバー不足、労働環境の悪化、トラック調達コストの上昇など、物流をとりまく環境の厳しさは深刻化しており、ＣＯ２排出量の削減などの環境負荷低減への取り組みも重要な課題となっている。
サントリーグループはこれまでも、北海道帯広エリアにおける日清食品との共同配送、他の企業と協力し、原材料の輸入用コンテナを効率的に利用するコンテナラウンドユースなど、物流効率の向上と共に、ＣＯ２排出削減にも積極的に取り組んできた。
今回提出された「自主行動宣言」のもと、発注リードタイムの延長や荷待ち時間の短縮など、持続可能な物流の実現に向けて、サントリーは今後もさらに取り組みを強化する。
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投稿者：gotsuat 09:40| 流通
