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2019年08月22日

【知 識】みずほ銀行とM&Aキャピタルパートナーズ 中小企業の事業承継支援で提携


みずほ銀行とM&A キャピタルパートナーズは中小企業の事業承継ニーズへの支援を強化するため、業務提携契約を締結した。

企業経営者の高齢化が進行する中で、円滑な事業承継は今後の日本経済の持続的発展を考える上でも重要な課題であり、特に、中小企業を中心とした後継者不在の企業が抱える事業承継ニーズは近年高まりを見せている。

みずほフィナンシャルグループは「みずほ事業承継ファンド」の設立を通じたグループでの資金供給機能の拡充や、みずほ銀行、みずほ信託銀行の各コンサルティング部の人材増強、法人向け会員制サービス「MIZUHO Membership One」による各種情報提供などを通じ、グループ各社が保有する知見・ノウハウの活用や、グループワンストップでのコンサルティングやソリューションの提供を行い、5ヵ年経営計画の重点戦略である円滑な承継ニーズへの対応に向けてグループ一体で取り組んでいる。

M&A キャピタルパートナーズは創業以来、日本全国の中堅・中小企業の事業承継課題の解決の為に、M&A 仲介・アドバイザリーサービスに特化した事業展開を行っており、グループ累計で約1,500組の成約実績を積み重ねている。「クライアントへの最大貢献」の企業理念のもとに着手金・月額報酬・交通費等を一切請求しない唯一の上場M&A仲介会社として、実績を伸ばしてきた。

今回の業務提携により、みずほフィナンシャルグループは、M&Aによる事業承継ニーズがある中小企業についてM&A キャピタルパートナーズへ紹介を行い、今後拡大・多様化が見込まれる中小企業の承継ニーズに対し、きめ細かなサービスを提供していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識