<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2019年08月21日

【環 境】ローソン フードロス削減に向けて全国フードバンク推進協議会と合意書締結


ローソンはSDGs(※)のフードロス削減・子供の貧困などの社会的課題解決への寄与を目的に、今まで物流センターで廃棄されていた店舗への納品期限を迎えてしまった商品(賞味期限は残っている商品)などの余剰食品を、全国フードバンク推進協議会を通じて、食品の支援を必要としている家庭やこども食堂・児童養護施設・障がい者福祉施設などに寄贈する取り組みを始めた。

今回の取り組みは、ローソンが全国フードバンク推進協議会と2019年8月1日に「寄贈品に関する合意書」を締結したことにより実現した。ローソンは物流センターを運営する三菱食品と今回の取り組みに関する合意書を別途取り交わしており、同協議会へ物流センターから直接納品する。ローソンはこれまでも特定地域や団体へ余剰食品の寄贈を行なってきたが、今回の合意書締結により、全国規模での寄贈が可能となる。

※ SDGs (Sustainable Development Goals)
持続可能な開発目標。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030のアジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標17のゴールと169のターゲットからなる

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】