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2019年07月26日

【物 流】エフピコ デリバリー特化型容器の開発に向け協業を開始


生鮮食料品や惣菜、弁当などで広く使われている簡易食品容器の最大手・エフピコと全国19,000店舗以上が加盟する日本最大級の宅配ポータルサイトの出前館は、デリバリー商品に最適な容器の開発を行うため、2019(令和1)年7月より協業を開始した。

2019(令和1)年10月より施行される「軽減税率制度」を目前に、デリバリーへの興味関心が非常に高まっており、デリバリー対応店舗が増加・多様化している。これを背景に、デリバリー対応店舗へのサポートを拡充すべく、デリバリー対応店舗の各ジャンルに適したデリバリー特化型の容器を開発する。

デリバリーは顧客へ商品を届けるまでの「配達の質の向上」と、届けた時の商品の状態の最適化がサービスを展開するうえで重要なポイントで、まず「エフピコ」の多数の容器の中からデリバリーに適合する容器の実証実験を経て、デリバリー特化型の容器を開発し、実用化を目指す。また、配達効率の向上にもつながるように一配送で配送品質を担保できる容器やその運用方法についても双方で研究を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 荷主企業