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2019年07月02日

【物 流】国交省 2019年4月 トラック輸送情報


国交省は2019年4月のトラック輸送情報を発表した。

特別積合せの輸送概況は、前月輸送量より約21千トン減少の5,601,729トン(前月比:99.6% 季節調整済み:100.8%)、前年同月と比較すると約104千トン増加しており、前年同月比101.9%であった。また平均稼働日数は、前月稼働日数より0.5日減少の23.2日であり、前年同月と比較すると0.1日減少であった。稼働日一日当たりの輸送量で見ると、前月輸送量より約4千トン増加の241,454トン(前月比:101.8%)、前年同月と比較すると約6千トン増加しており、前年同月比102.3%であった。

宅配便の輸送概況は、調査対象14社の取り扱い個数が、前月実績より約7,982千個減少の約341,192千個(前月比:97.7% 季節調整済み:96.7%)、前年同月と比較すると、約13,994千個増加しており、前年同月比104.3%であった。

品目別及び地域別輸送概況では、調査対象25社の品目別輸送状況が、工場・生産地からの貨物の増加が「化学工業品」、「食料工業品」、「日用品」で見られ、倉庫からの貨物の増加が「金属製品」、「化学工業品」で見られた。また地域別の輸送状況では、「東北」、「北陸信越」において貨物の増加が見られた。

一般貨物の輸送概況は、調査対象987社(うち、回答799社)の輸送量が、前月比98.9%、前年同月比100.9%であった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連