<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2019年06月25日

【流 通】品川で傘のシェアリングサービスの実証実験


京浜急行電鉄とNature Innovation Group(以下 アイカサ社)、サムライインキュベートは、雨の日の移動体験の向上と新たな需要の創出、および京急沿線の活性化を目指し、日本初の傘のシェアリングサービス「アイカサ」の実証実験を2019年6月18日から品川駅高輪口(西口)エリアで実施している。

アイカサは、傘立て(アイカサスポット)を設置するだけで、1日単位で傘のシェアリングができる。今回、品川駅高輪口(西口)エリアを雨の日も傘の心配なくシームレスに移動できる街にすることを目指し、商業施設やオフィスビルなど10か所に傘立てを設置する。また、利用者に京急グループ施設のクーポンを配信し、沿線の玄関口品川から雨の日の経済活動の活性化につなげる。実証実験では、使い捨てビニール傘削減による環境負荷軽減に加え、利用実績の分析による「雨の日データベース」の構築についても検証する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通