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2019年06月21日

【アジア】JALとマレーシア航空 共同事業実施に向けて覚書締結

JALとマレーシア航空は利便性とサービス向上を目的とした共同事業実施に向け覚書を締結した。

JALとマレーシア航空は、マレーシア航空がワンワールド加盟を決定した2012年から日本とマレーシア両国間などでのコードシェア提携を開始した。2019年5月現在、成田=クアラルンプール間においては、JALが週7便、マレーシア航空が週12便を運航している。また、マレーシア航空は関西=クアラルンプール(週7便)、成田=コタキナバル(週2便)を運航している。

共同事業で両社の提携関係をさらに深化させ、顧客満足を高める。加えて両社は、共同事業以外でもお互いの知見を共有し、貨物やその他周辺事業も含めた協力関係の構築を検討し、両国マーケットにおけるツーリズム振興に寄与する。両社はすでに、関係当局への独占禁止法の適用除外の申請を行っており、認可後2020年までの共同事業の開始を目指している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア