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2019年05月29日

【環 境】東北電力 経済・環境・運用性に優れた火力発電所の建設工事を着工


東北電力は、2023年6月に営業運転再開予定の上越火力発電所1号機について、2019年5月20日に新設工事を着工した。

上越火力発電所1号機は、三菱日立パワーシステムズと共同開発した「強制空冷燃焼機システム採用次世代ガスタービン」を導入し、熱効率63%以上の実現と燃料消費量・二酸化炭素排出量を削減することで優れた経済性と環境性の両立を図る。

また、導入されたタービンは起動時間の短縮が可能で、電力需要に合わせた発電出力の調整や起動・停止等について高い運用性も持つ。東北電力は今後、建設工事にあたり環境保全・安全確保に取組む。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】