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2019年05月17日

【環 境】リコー 省エネと快適性を両立する照明・空調制御システムの提供開始


リコーはセンサーを用いて人の所在や照度、室温をエリア単位で検知し、照明や空調機器、デマンド監視装置を総合的に自動制御することで、省エネと快適性・利便性を同時に実現する照明・空調制御システム「RICOH Smart MES」の提供を2019年5月10日から地域限定(※)で開始した。

RICOH Smart MESはリコーのセンシング技術やクラウド技術を活用し、入室に合わせた照明の自動点灯に加え、「誰もいない場所は照明を消し、空調を省エネモードにする」「明るい昼間は窓際の照明の明るさを調整する」「営業時間前から空調を自動で作動させ、顧客を適温で迎える」といった照明や空調のきめ細やかな制御を自動で行うことで、省エネと快適性を利便性とともに実現する。また人の在・不在データを取得し空間の利用状況を把握することで、利用実態に即した最適なレイアウトへの変更や帰宅時間に合わせて照度を落として帰宅を促すなど、より快適な働き方やワークプレイスの改善に貢献する。

※ 群馬県、埼玉県、西東京地区、神奈川県、岐阜県、静岡県

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】