<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2019年05月15日

【知 識】横浜市立大学・京浜急行・横浜市 「はまっこ郊外暮らし検討会」始動


横浜市立大学と京浜急行電鉄、横浜市は、産官学連携で横浜"郊外"の魅力を活かした新たなライフスタイルについて、空き家等を使って実現する方策を模索するため、「はまっこ郊外暮らし検討会」を立ち上げる。

第1回検討会で街歩きを行う金沢区では1960年代以降、郊外住宅地として開発されたが、現在、高齢化に伴う空き家の増加、第二世代の都市部への移住等といった居住需要の低下が課題となっている。そこで、都心部にはない郊外の豊かな緑や育児に適した居住環境といった強みに加え、若者世代が求める現代的な暮らし方を実現する方策を検討会で考え、具体化に向けて取り組んでいく。

検討会は年6回の開催を予定し、メンバーは横浜市立大学教員、京浜急行電鉄、横浜市に加え不動産専門家で構成される。また、横浜市立大学でまちづくりを学ぶ学生も検討会に実習授業の一環として関わり、若者が考えるまち・住宅を提案する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識