2019年04月26日
【環 境】KDDI auでんき(特別高圧・高圧)排出係数メニューの受付開始
KDDIは2019年4月24日より電気サービス「auでんき」で、エナリス・パワー・マーケティングが電力供給する排出係数メニュー「RE100 メニュー」、「ノンカーボンメニュー」の受付を開始した。これらはCO2削減を目指す法人向けメニューで、電気購入由来のCO2排出量ゼロを可能にする。
世界全体で地球温暖化対策に取り組んでいくための国際的なルールを定めたパリ協定 (COP21) を背景に、SDGsの推進やRE100へ加盟する企業は増加傾向にある。また、日本国内でも省エネルギー法が改正されるなど、企業の環境活動に注目が集まっており、CO2削減を推進したいという法人のニーズは高まっている。こうしたニーズに応えるため、CDPやRE100報告、温暖化対策法や省エネルギー法への対応、CSR活用など、CO2削減目的に応じたメニューを提供する。
「RE100メニュー」は、再生可能エネルギー由来の電力供給と、J-クレジット (再生可能エネルギー由来) の無効化などにより、RE100の基準を満たした電気を供給する。「ノンカーボンメニュー」は、J-クレジットなどを利用することで、電気購入由来のCO2排出量がゼロの電気を供給する。
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投稿者：gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】
