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2019年04月25日

【知 識】工機ホールディングス 助太刀に出資・戦略提携


工機ホールディングスは建設業に従事者を支えるプラットフォームをめざす助太刀との協業を発展させ、戦略提携した。

日本における建設会社、建設業従事者に向けた求人サイト、案件のマッチングアプリ/サービスは複数社存在する中、助太刀は建設会社単位ではなく、直接エンドユーザーのデータにアクセスできるメリットを活かし、サービス開始から短期間でお客様基盤の拡大に成功した。またアプリの登録ユーザーを大工、電気、解体など全74職種に分類しているが、そのうち電動工具を利用している可能性の高い職種の割合は約7割に上る。

70余年の歴史をもつ工機ホールディングスは変化の激しいグローバルの潮流を視野に入れながら、「現場」「現物」「現実」「現在」を重視する「4現主義」に基づき、業界の常識に捉われずに「ユーザー重視」で事業展開している。今回、様々な選択肢を検討した結果、建築、建設、電気工事などに携わるエンドユーザーと直接つながる最も優れたプラットフォームは助太刀であると判断し、相互に調整を重ねた結果、方向性の一致を確認し合うことができ、まず電動・空気工具メーカーとしては初めて助太刀と広告のタイアップという「協業」で合意をし、さらに一歩進んだ戦略提携で合意、出資を決定した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識