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2019年04月09日

【環 境】ヤマハ発動機 燃料電池車の公道実証を石川県で実施

ヤマハ発動機は、燃料電池を搭載したプロトタイプ車両「YG-M FC」による公道実証を、(2019年)4月18日から石川県輪島市の新交通システム”WA-MO(ワーモ)”の定期運行ルートを含んだ市街地コースにて行う。

燃料電池を搭載したこのプロトタイプ車両は、同サイズの電動小型低速車に対して、1)航続距離が長い、2)燃料充填時間が短い点が特長で、充電回数の低減や保有台数の低減を図ることができる。

この取り組みは、燃料電池車と水素ステーションの普及・設置を推進する日本政府の水素基本戦略に沿うもので、温室効果ガスの削減やラストマイル交通の次世代といった社会課題解決へも寄与する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】