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2019年03月13日

【物 流】国交省 暫定2車線の高速道路4車線化 優先区間を選定


国土交通省(国交省)は、高速道路の暫定2車線区間について、重要インフラの緊急点検の結果を踏まえた土砂災害等の危険性が高い箇所のうち、特にネットワークが寸断する可能性が高い16箇所、約85キロメートルを選定し、4車線化等の実施を進めると発表した。

これらの施策は「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」の一環として、2019年度から財政投融資を活用し実施する。併せて、新名神高速道路の亀山西JCT〜大津JCTの6車線化も進めていく。

今後は関係する自治体への意見聴取や有識者委員会での審議など必要な手続きを進めていくとともに、残る区間についても、防災上の観点や速度低下等の課題を踏まえ同年夏頃を目処に、優先的に整備する区間をまとめ整備を進めていく。財政投融資を活用して実施する4車線化等候補箇所については下表の通り。なお、広島呉道路は4車線化し、その他の箇所は付加車線の設置が予定されている。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連