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2019年02月28日

【物 流】日通 IoT活用し輸送を可視化する「Grobal Cargo Watcher Advance」発売


日本通運は、インテル、日本ハネウェルとの協業のもと、2019(平成31)年2月25日より、最新のIoT技術を活用して厳格な品質が要求される輸送の状況を可視化する新サービス「Global Cargo Watcher Advance」を販売開始した。

Global Cargo Watcher Advanceは厳格な温度管理が求められる医薬品や、わずかな衝撃も許されない精密機器、高度なセキュリティが求められる高価値なコンシューマーデバイスの輸送等、輸送品質の担保が求められる顧客からの要望に応えるべく開発された。

貨物に取り付けられたセンサータグ(子機)が、温度・湿度・衝撃・傾斜・照度・位置などのデータを計測し、その計測データをトラックや倉庫内に設置されたゲートウェイ(親機)を通し、クラウド上にアップロードする。これらを専用WEBサイトで貨物の所在把握や各項目の計測情報をグラフで閲覧できる為、データの収集や分析にかかる時間等の手間を削減し、物流の省力化・効率化を図ることができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者