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2019年02月28日

【環 境】大京 生物多様性保全の取り組みを全国で展開・推進


大京はマンション開発事業等で、平成27(2015)年から取り組んでいる生物多様性保全の取り組みを「エコロジカル・ネットワークPASS」として体系化し、全国の主要な不動産開発事業で展開する。

地球には、3,000万種を超える多種多様な生物が存在しており、それらによる生態系の恵みによって、私たち人間の生活も支えられている。一方で人間の手による環境破壊や外来種の流入等によって生態系が崩れ、生物の絶滅スピードは自然の速度の約1,000倍と言われており、地球規模で生物多様性保全の重要性が高まっている。

マンション開発事業等を進める際にも、周辺環境、景観、生き物との調和が図られるように配慮した計画を行う必要があるという認識のもと、同社ではこれまでに約40物件で、地域の環境を維持し生態系を守る活動を行ってきた。今回、これらの取り組みを「エコロジカル・ネットワークPASS」として体系化することで、より一層の促進を図っていく。

今後、全国のライオンズマンションや再開発事業でも「エコロジカル・ネットワークPASS」を導入し、実績を踏まえた上で主要な不動産開発事業において展開していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】