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2019年02月26日

【知 識】日本ユニシス・長野県・長野県立大学 社会課題の解決に向けて連携協定


日本ユニシス、長野県、長野県立大学は、「確かな暮らしが営まれる美しい信州」の実現に向け、ソーシャル・イノベーションの促進に関する連携協定を通じ、3者の特徴を生かした取り組みを協働で推進する。

日本ユニシスはICT、AI、IoT分野などのサービスやアセット、ノウハウを活用し、人と人のつながりを活性化することによる地域の持続的な成長に向けて、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいる。これら取り組みが長野県の地域社会発展に寄与できると考え、今回連携協定に合意した。この連携はソーシャル・イノベーションにより社会課題の解決を図る取り組みを促進し、地域の振興と発展、活力創造並びに人材の育成に寄与することを目的としている。

長野県は2030年の長野県の将来像を展望し、これを実現するため2018年度から5年間の取り組みを「しあわせ信州創造プラン2.0」として策定している。「しあわせ信州創造プラン2.0」は「確かな暮らしが営まれる美しい信州」を基本目標とし、政策推進のエンジンに「学びと自治の力」を据え、「産業の生産性が高い県づくり」、「人をひきつける快適な県づくり」などの6つの基本方針を掲げています。長野県は、これらの基本方針に則り、数々の取り組みを進めている。

長野県立大学は長野県の知の礎となり未来を切り開くリーダーを輩出し、世界の持続的発展を可能にする研究成果を発信することで、人類のより良い未来を創造し、発展させる大学を目指している。さらに、長野県内各地域の社会課題解決の専任機関としてソーシャル・イノベーション創出センターを開設し、産学官連携や長野県内各地での地域住民を巻き込んだワークショップ開催、学内外の社会課題に取り組む者の支援を実施している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識