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2019年02月12日

【知 識】東京急行電鉄、JR東日本 伊豆エリアで日本初の観光型 MaaS 実証実験


東京急行電鉄、JR東日本、ジェイアール東日本企画は、国内外観光客が鉄道、バス、AI オンデマンド乗合交通、レンタサイクルなどの交通機関を、スマートフォンで検索・予約・決済し、目的地までシームレスに移動できる2次交通統合型サービス「観光型MaaS」の実証実験を、2019年4月からの「静岡デスティネーションキャンペーン」にあわせて伊豆エリアで開始する。

実証実験は、静岡デスティネーションキャンペーンと同期間で実施されるPhase1(2019年4月1日〜6月30日)と、Phase2(2019年9月1日〜11月30日)の6カ月間、東伊豆および中伊豆エリアで実施される。点在する伊豆エリアの観光拠点間のシームレスな移動実現による周遊促進と地域活性化、IoTを活用することによる交通・観光事業などの最適化、キャッシュレスや多言語対応といった観光拠点の抱える課題解決などや新たな顧客体験価値の提供を検証する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識