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2019年01月23日

【流 通】極東開発工業 特装車の稼働状況を記録・蓄積するサービス支援システムを開発


極東開発工業は特装車の稼働状況を記録・蓄積するIoT基盤を利用したサービス支援システム「K-DaSS(Kyokuto Data Sharing Service)」を開発した。その構成要素の一つである「サービスツールシステム」を正式リリースした。

「サービスツールシステム」は、同社や契約サービスステーションのサービスマンが新開発の専用スマートフォン用アプリにより近距離無線通信機能を搭載した車両と通信することで、車両メンテナンスやデータ収集を行う。これにより、車両の状態をより正確に把握し、顧客に適切なメンテナンスを提案できる。

「K-DaSS」は「サービスツールシステム」と「リアルタイムデータ収集」・「WEBサービス」の要素から構成される。今後は、現在実証試験を進めている「リアルタイムデータ収集」・「WEBサービス」の実用化を目指し、システム全体の構築を進めるほか、順次各製品への展開とシステムのアップデートも行うことにより、顧客へより一層の利便性の提供と更にフレキシブルなサービス体制の強化を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通