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2019年01月11日

【アジア】日本通運 自社仕立ての専用貨物列車による中国−ドイツ間トライアル輸送実施

日本通運は西安市の西安国際港務区で、1列車を自社で編成する西安駅発ドイツ・デュイスブルグ駅向けブロックトレインの試験運行を実施した。

ブロックトレインの試験運行は、同社が経済産業省より委託を受けている平成30年度「質の高いインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業(チャイナ・ランド・ブリッジの利活用推進に向けたハード・ソフト面の改善のための調査)」に基づく取り組みの一環として行われた。試験運行では西安駅からドイツ・デュイスブルグ駅までを貨物専用列車1編成で41本のコンテナを連ね、16〜17日間で輸送を実施した。

日本通運は2019年3月を目途にブロックトレインの定期運行を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア