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2018年12月25日

【環 境】ヤマハ発 2010年比でCO2排出量50%削減を目指す環境計画を策定


ヤマハ発動機は「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」を策定した。国際的な科学と整合した目標設定の考えに基づき、製品使用時のCO2排出量、生産や物流におけるCO2排出量、資源利用のそれぞれについて2050年までに2010年比で50%削減を目指し、同時にグローバル視点で環境保全と生物多様性に取り組む。

同社は1991年に「地球環境方針」を制定して以来、環境経営を推進してきた。2003年からは「ヤマハグループ地球環境方針」の下、グローバル企業として海外を含めたヤマハ発動機グループ全体の環境活動を開始し、現在は「ヤマハ発動機グループ環境計画2020」の目標達成に向けて着実に取り組みを進めている。一方、国際社会では、気候変動課題におけるパリ協定締結、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)など、ESG(環境・社会・ガバナンス)課題に積極的に取り組む企業への期待が高まっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】