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2018年12月14日

【流 通】荷物預かりサービスecbo cloakを山手線エリアに拡大


ecboは2018年12月15日からJR品川駅と池袋駅でecbo cloakを導入し、荷物一時預かりを実施する。

ecboは2017年12月からJR東日本の東京駅構内4箇所でecbo cloakを導入し荷物の一時預かりを実施している。ecbo cloakの導入により、東京駅では例年と比較して手荷物預かり所の売上が増加し、現在その売上の6%をecbo cloak利用が占めている。これは、ecbo cloakの「多言語対応」「事前予約で並ばずに預け入れ可能」「複数日預かり可能」といった利便性により、国内客・訪日観光客ともに利用が増加したことが大きな理由の一つと考えられる。

JR東日本の品川駅と池袋駅も、近年の観光客増加を背景に、コインロッカーの不足や手荷物預かり所の混雑による混乱が発生している。スーツケースも入る大型サイズのコインロッカーの数は、品川駅は180個、池袋駅は96個と極めて少ない。ecbo cloakの導入により、これまで品川・池袋で手ぶらになるという体験を提供できなかった課題に対しても対応ができることを期待しています。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通