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2018年12月07日

【流 通】ジョンソン・エンド・ジョンソン 整形外科治療ニーズに応えるロボット倉庫


ジョンソン・エンド・ジョンソンは、全世界のグループ会社で初めて、最新テクノロジーを搭載したロボット倉庫を導入し、2018年10月下旬から本格稼働している。

同社は国内5ヶ所の物流拠点(羽田、札幌、神戸、新砂、福岡)を運用している。そのひとつで整形外科製品を扱う羽田ディストリビューションセンター(ヤマトグループ羽田クロノゲート内)にロボット倉庫を導入し、物流拠点としての機能を強化した。これにより、高齢化に伴う整形外科領域製品へのニーズの増大に今後も継続的に対応し、将来にわたり、適切な製品を的確に医療施設へ提供し続けるための体制が整った。物流拠点の機能強化は、医療機器メーカーとして患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上にさらに貢献することを目的としている。同時に従業員の負担を軽減し“働き方"のさらなる改革を目指すための施策のひとつとしても位置づけいている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:01| 流通