<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2018年11月12日

【環 境】大成建設 実験室内環境を最適制御するパッケージ型システムを開発


大成建設は研究施設内での省エネルギー実現と研究者の安全・健康確保の両立を目的に、実験室内を環境、健康・衛生、安全を一体的に管理し、最適制御するパッケージ型システム「T-Labo Next」を開発した。

実験室内の空調や照明制御の技術を選択し集中管理することで、延床面積約5,000平方メートルの実験室を有する研究施設を例にすると約50%(※)の消費エネルギー削減が見込める。

大成建設は今後、空調・照明などを同システムで自動制御することによって室内環境最適化を図る提案を、新設・既設の研究施設へ展開する。

※ 一般的な空調・照明設備などを備えたオフィスビルを基準として、消費エネルギーを比較した場合の試算結果

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】