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2018年10月16日

【流 通】COBOLをJavaに変換し、システム基盤集約・クラウド移行を実現


NTTデータはジェイ・クリエイションと、既存システムの基盤集約・クラウド移行を実現するアプリケーション移行サービスを提供するため、2018年10月11日から協業ている。協業により、顧客のデジタルシフトへの要望に対応した、システム提供が可能になる。

このサービスは、ジェイ・クリエイションが提供する安心・安全にCOBOLをJavaに変換することが可能な移行サービス「VENUS(ビーナス)」をNTTデータが提供するアプリケーション・フレームワーク「TERASOLUNA(テラソルナ) フレームワーク」上に組み込むことで実現した。また、NTTデータのシステム基盤構築のノウハウやオフショア体制を活用し、効率的かつコストを抑えたサービスを提供することで、さらなるビジネス展開を図る。

これまで企業が保有するIT資産は、COBOLやJavaなどの開発言語が混在することにより、システム基盤ごとに運用管理者の確保が必要など、コスト面での課題が存在した。また近年では、デジタル化が進むにつれて、システムの基盤集約やクラウド移行するニーズが高まっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通