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2018年10月09日

【知 識】#SHAKERとマガジンハウス 地域振興のコンテンツマーケティング支援


博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(本社:以下 DAC)、博報堂アイ・スタジオの3社は、マガジンハウスとともに、地域振興のためのコンテンツマーケティング支援を目的としたソリューション「Local Marketing Studio」の提供を開始する。博報堂DYメディアパートナーズ、DAC、博報堂アイ・スタジオのコンテンツマーケティング支援チーム「#SHAKER」がソリューション提供の母体となり、博報堂DYグループ各社のソリューションだけでなく、パートナー企業のソリューションを活用した統合的なコンテンツマーケティングを実践できる体制で地域振興支援を行う。

各地のDMO(※)や企業、自治体、観光協会、行政などが個々に発信する地域情報は、各所に散在しており魅力的なコンテンツをマーケティング活用できていない。そのため、生活者がその地域を訪問しようとしても、地域情報の利活用が煩雑であり、発信者側の方でも情報導線が定まらず、「地域の魅力を伝える」という本来の目的達成が困難になっている。そのような課題解決のために、「#SHAKER」では新たにマガジンハウスと共同で、地域の魅力を発信したい行政や企業向けに、情報発信戦略の立案から施策の実施までを統合提案するソリューション「Local Marketing Studio」を開発した。

コンテンツ制作領域において、マガジンハウスなどの媒体社とともに、各地の地域活性化や地域情報を発信する雑誌やガイド誌、地方紙、地方局のコンテンツと、博報堂DYグループ各社が提供するソリューションを組み合わせる。最適なコンテンツの選択や利用については、マガジンハウスのローカルネットワークメディア「colocal」が担当する。

※ DMO(Destination Management Organization)
観光地域づくりのかじ取り役を担う法人

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識